「日本伝統衣裳の復元・きもの展」が開催されました。
小林豊子きもの学院北海道は本年創学40周年を迎えました。
あわせて、この「きもの展」は25回の開催、
節目となりました。
四半世紀にわたる皆様のご協力により復元された時代衣裳は
現在NPO法人日本時代衣装文化保存会をとおし
展示・鑑賞のみならず、
研究発表の場や教育機関において
その文化的価値を高く評価されております。
今回、会場には特別ルームを設け
特別講演「時代衣装を通して語り伝えたい“日本の心と美”」と
「白拍子水干姿衣装体験」を開催いたしました。
時代衣装を実際に身にまとうことで
「心」を「形」にする服飾文化について体感していただきました。
(詳しい様子はコチラ)
日本の心と美を伝える一大文化事業「きもの展」。
ご協賛いただきました皆様に心より感謝申し上げますと共に
ご芳名を記した掛軸を作成、
臨済宗大本山妙心寺に奉納し
皆様のご健康をお祈りいたします。
ご来場いただき誠にありがとうございました。