北海道本部校舎落成20周年を記念して、全道各地で「伝承たい和の心パート2」と題する公開講座(学内合同授業)を開催いたしました。
講師はNPO法人日本時代衣裳文化保存会理事である信田豊愁北海道学院長。
春に開催された「パート1」の好評を受けての第二弾です。
春に開催された「パート1」の好評を受けての第二弾です。
今回は、家族の健康・地域の和・日本の平和を祈って、古くから生活の中で培われて来た「室礼」をフィーチャー。 陰陽五行説にもとづく「五節供」、それぞれの室礼の由来をわかりやすく解説されました。
奄美大島特産・泥大島の気の遠くなる程の工程や、白大島や藍大島の特徴を実際に生地を見て触れて学んでいただきました。
テーチキ、絣筵など、言葉では知っていても実物では見たことがないアイテムも、手にとってじっくり観察。
当日は大島に身を包んだ参加者も多数おいでになり、それぞれの生地にどれ程の職人さんの手がかけられているか、思いをはせる場面もありました。
日頃から学院とご縁のある方はもちろん、評判を聞きつけ希望される方々も気兼ねなく参加できる「公開講座」。
好評にお応えして「パート3」開催も決定! お楽しみに。
好評にお応えして「パート3」開催も決定! お楽しみに。
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