去る8月1・2日、札幌市定山渓温泉にて
第27期教授後期講座が行われました。
教授補資格を取得した皆さんが
5月の前期、7月の中期講座を終え
いよいよ最高峰の資格を授かる時が来ました。
二日間にわたり、
昨年の教授補講座において歴史や着装理論を学んだ時代衣裳を
自分たちがモデル・衣紋方となり
宮島学長の指導のもと着装いたしました。
今回実習するのは十二単、白拍子水干姿、京芸妓。
第27期教授後期講座が行われました。
教授補資格を取得した皆さんが
5月の前期、7月の中期講座を終え
いよいよ最高峰の資格を授かる時が来ました。
二日間にわたり、
昨年の教授補講座において歴史や着装理論を学んだ時代衣裳を
自分たちがモデル・衣紋方となり
宮島学長の指導のもと着装いたしました。
今回実習するのは十二単、白拍子水干姿、京芸妓。
まずは本校講師によるデモンストレーションで再確認します。
そしていよいよ楽しくも過酷な実習開始!
京芸妓さん、もう少しで出来上がります
静御前を思い描いて…出来上がりました白拍子水干姿
講座を終えいよいよ認定式 輝く名看が壇上に
謝辞を述べる総代の旭川地区山田さん
それぞれに抱えた色々を乗り越え、
ここまでたどりついたことでしょう。
ご家族の協力と皆さんの努力が結実した瞬間でした。
認定式終了後には
これまで導いてくださった講師の方々と共に感動の涙も…
「共学相長ず」
人に教えること、師から学ぶこと、両方を経験してこその成長です。
今度は教授資格を手にした皆さんが教え導く立場となり
様々な形できもの文化を守り伝えていただけることと思います。
大変お疲れ様でした。
よろしくお願いいたします。
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