夏になると浴衣人口が年々増え、
特に若い女性やカップルなど、見ていても微笑ましく
周りの人々をも楽しませてくれます。
あなたもこの夏、浴衣美人になりましょう。
きつけで注意する事
① かならず下着(コンビネーション等)をつけてください。
暑いからといって素肌に着ますと後ろが一枚の状態になりますので、
太陽を逆光にあびた時、足のつけ根やショーツなど
はっきりくっきり写りますので気をつけましょう。
② 衿は抜きすぎないように
衿の抜き過ぎや衿合わせがゆるいとだらしなく見えます。
特に若い方は衿合わせを深く合わせた方がきれいに見えます。
③ 補正のタオルを巻きましょう
1~2枚ウエストにタオルを巻くと汗をすってくれると同時に
浴衣の補正になりますので着姿が美しく見えます。
④ 裾の長さに注意
裾の長さはくるぶし位できめましょう。
足のかかとが出るぐらいの長さが良いでしょう。
⑤ 帯結びは年齢に合わせて
若い方は高めの位置に、年配の方は低めに帯を巻いて
色々な帯結びを楽しみましょう。
⑥ 下駄は素足で
白木や黒塗りの下駄に素足が一番です。
もし鼻緒ですれる心配がありましたら
最初から足にカットバンを貼っておかれると良いでしょう。
小林豊子きもの学院
北海道学院長 信田 豊愁
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