2012年12月16日日曜日

着付けライブ!

小林豊子きもの学院講師が着付け授業を担当する
札幌ビューティーアート専門学校オープンキャンパスで
「着付けライブ」と題するショーを開催しました。

着付けを中心にヘアスタイリング、メイク、ネイルと
2年間の授業で身に付けた美容技術をフルにいかし
チームごとに作品を作り上げていきます。

メイクの仕込み中

スタート!

緊張しながらもきっちりきつけ

ヘアセット、ネイルもみせます

たくさんの高校生が憧れのまなざしをおくっています


 今回は「美容文化論」の教科書に掲載されていた
江戸時代の美人画を題材に専門学生ならではの感性を発揮しました。
この絵が
こんなかんじに


ウォーキングもばっちりキメて

合間には施術者へのインタビューでコンセプトやポイントを説明したり
きものや着付けのことを高校生にわかりやすくクイズ形式で解説したり
生徒たちが授業の中で色々な知識を身に付けていたことがわかり、感動!

素晴らしいショーになりました。



2012年11月23日金曜日

交通遺児に愛と夢を・・・

11月19日 お陰様をもちまして
「HBCチャリティーバザール呉美の市」が無事終了いたしました。

たくさんの方々から頂戴いたしました善意のお心は
北海道交通安全推進委員会を通し
交通遺児育英基金としてご寄付させていただきます。

ここで奨学金制度を受けられた方の思いをご紹介いたします。

私は、子どもの頃から医療従事者になりたいと思っていました
その夢を叶えるために新たな一歩を踏み出してからもうすぐ半年が経ちます
看護学校に入学してからは様々なことに追われる毎日ですが
同じ志を持つ仲間と共に充実した学校生活を送っています
入学当初は高校とは違う環境に戸惑い不安を感じることがありました
授業では看護の専門的な知識・技術・態度を学び
看護技術習得のため朝昼放課後と空き時間を最大限に使って練習に励む
常に勉強と意識向上の毎日
高校の時のようにただ勉強や人間関係、部活や学校生活
全てに楽しさを感じるだけの日々とは違う
自分が立っている今の現実に辛くなりました
そう思う自分に苛立ちを感じ
家族に八つ当たりをしてしまう自分に嫌気が差すこともありました
しかし、自分の夢はなんだったか
何のために目指そうと思ったのかを思い出し
乗り越えて頑張ってこられたのは、心強い先生方と仲間
夢の原点である家族の存在があったからこそだと思います
母が事故に遭ってから11年が経ちました
事故がなければ私の進む道も違っていたかもしれませんが
高校を卒業してからも奨学金を受けることができ
自分の現状がとても恵まれていると感じました
これもひとえに、ご篤志の方々のおかげです
これから3年間一生懸命勉学に励み
看護師として皆さんのお役に立ちたいと思っています
夢に向かって頑張っていきます


尊い命が犠牲となる事故は跡を絶ちません。
私達の活動がささやかでも、残されたご家族のお力となりますよう
願っております。

また、趣旨にご賛同いただきましたお客様へ
御礼として北海道社会福祉事業団福祉村の授産品を
プレゼントさせていただいております。

「授産品販売による収益が障害を持つ方々の希望となる」
というお話をうかがい、僅かでもお役に立てるならばと
こちらも継続している活動です。

社会経済が不安定な昨今におきましても
「きもの」という伝統文化を通し様々な形で社会へ貢献できますのも
偏に皆様からのあたたかいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

2012年11月15日木曜日

七五三


11月15日 旧暦で鬼宿日(鬼が出歩かない日)といわれる最吉日
三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が神社にお参りをし成長を祝います。
北海道ではこの時期、既に寒くなっているので
1か月早めて行なうのが慣例となっていますね。
徳川5代将軍綱吉が長男徳松の健康を願ったのが始まりとされています。
 
三歳にそれまで剃っていた髪を伸ば し始める、髪置き(かみおき) 
五歳に初めて袴をつける、 袴着(はかまぎ)
七歳にきものを留めるのに使ってい た紐を帯に変える、帯解き(おびとき)
という 皇室に現在も伝わる儀式が元となっています。

服装は自我の表出、といいますが、成長を表すことでもあるのですね。

そこで、今年三歳を迎えた宗太郎くんのお写真を拝借いたしました。


現在 着装道宮島流衣紋で研鑚を積む鷲尾さんのご長男
お腹にいる間から学院に通い
たくさんの講義にもママと同席しているので
和装に関しては既に4年のキャリアが!?


そして、もう少しでお兄ちゃんになります。
現在7ヶ月
ママ奈緒子さんはいつもと変わらずきもので過ごしています。
宗太郎くんの時も出産直前まで着続けていて
腰紐の位置が高めになるぐらいできつけ方に変化はなく
ウエストシェイプの洋服を着るよりもラクなそうです(驚)


子育てをしながら和装技術を身に付けようと頑張る奈緒子さん
きつけだけでなく、美容全般に関心をお持ちで
先日の「交通安全街頭啓発」の際も舞妓さんメイクに挑戦されました。



宗太郎くんの成長、赤ちゃんの誕生
そして奈緒子さんのご活躍をお祈りいたします!





2012年11月11日日曜日

街頭で「交通安全」呼び掛け

先月11日より全道各地で開催されております「呉美の市(ごみのいち)」
京都西陣織の伝統と素晴らしさを
北海道の皆様へご紹介するこのイベントは
売上金の一部を「交通遺児育英基金」として
北海道交通安全推進委員会へ寄付させていただく
「チャリティーバザール」です。

札幌開催を控え、小林豊子きもの学院講師のみなさんが
札幌三越前で「交通安全」を呼び掛ける街頭啓発を行いました。

西陣の風をお届けするため
舞妓さんにも登場いただきました!


といっても「ほんまもん」ではなくきつけを学ぶ生徒さん。
着装道宮島流衣紋のみなさんが
メイクからきつけまで施し、舞妓さんに仕上げてくださいました。

モデルを務めてくださったのは、
当学院講師がきつけ授業を担当する札幌ブライダル専門学校で
この秋から「着付け」授業が始まったばかりの莉麻さん。
通常20歳まで、と限られている舞妓さんですから
あどけない雰囲気のある莉麻さんにぴったりですね。

同世代の若いお嬢さん達も「きれーい」と掛け寄り写真撮影
「がんばってください!」と激励してくださいました。

交通遺児に愛と夢を HBCチャリティーバザール 呉美の市
札幌での開催は

 11月16日(金) 10:00~20:00 ・17(土) 10:00~18:00  
 札幌経済センタービル8F大ホール

どなた様もご入場いただけます

詳しいお問い合わせは
  フリーダイヤル 0120-26-1045
または
  Eメール info@kimono-japan.co.jp

皆様のあたたかい気持ちをお運びいただけますよう
お待ちしております。



 






2012年10月22日月曜日

成人式前撮りきつけ

10月21日
きものやまと様からのご依頼を受け成人式前撮りきつけを担当いたしました。

40名近くのお嬢様の一生に一度の晴れ姿
日常的なきもののきつけは「ラクにきれいに」が基本ですが
美しい瞬間を捉え永遠に保存する写真のためのきつけは
とにかくきれいに、360度どの角度から見ても完璧
を求められます。
ご本人様にとってもラクではない状態ではありますが
より可愛く、を望む乙女心はみなさん一緒
お気持ちにお応えできるよう全力でお手伝いさせていただきました。


成人式当日も笑顔でお迎えできるようお待ちしております。
担当されたきつけ師のみなさん、お疲れ様でした。


2012年10月10日水曜日

第31回 呉美の市 開催いたします


海の向こうで繰り広げられているパラリンピック
自分の命さえも削りながら限界に挑んでいるアスリートたち
生まれながらの障害を持つ人
人生の半ばで事故に遭い障害を抱えた人
しかし その精神力と行動力の逞しさ光り輝く笑顔はどこからくるのだろう
懸命に戦う額からしたたり落ちる汗に魂を感じ
彼らの戦う姿に唯ただ感動するのみである

交通事故が後を絶たない現在
この不運な逆境を乗り越え逞しくおおらかに
パラリンピックのアスリート達のように生きて欲しい
私たちは多くの遺児の皆さんが心豊かに勉学やスポーツに励み
より良い自立を願い育英基金を贈り続けてまいりました

この三十一年間いろいろなことが御座いましたが
今年もまた小林豊子きもの学院講師一同
遺児の皆さんの未来のために
チャリティバザール「呉美の市」を全道各地で開催いたします
道民の皆様の温かいご支援とご協力を心からお願い申し上げます

小林豊子きもの学院 北海道学院長 信田 豊愁



小林豊子きもの学院北海道本部・北海道講師会主催による
「呉美の市(ごみのいち)」。
京都西陣織の伝統と素晴らしさを
北海道の皆様へご紹介するこのイベントは、
売上金の一部を「交通遺児育英基金」として
北海道交通安全推進委員会へ寄付させていただく
「チャリティーバザール」として
社会へ貢献するための活動でもあります。

北海道放送
北海道新聞社
社会福祉法人北海道社会福祉事業団
北海道交通安全推進委員会
西陣織工業組合
北海道きもの振興会
京都豊美苑 
NPO法人日本時代衣裳文化保存会、
様からの後援を受け
今年で31回目を迎えました。

10月11日より全道各地で開催されます。
お近くの会場へ
皆様のあたたかい気持ちをお運びいただけますよう
お待ちしております。


10/11(木) 11:00~20:00 釧路東急イン2F大宴会場
  13(土) 11:00~20:00 北見芸術文化ホール2F和室
  14(日) 11:00~20:00 網走オホーツク文化交流センター2F交流室
  16(火) 11:00~20:00 留萌消費者センター
  17(水) 11:00~20:00 滝川ホテル三浦華園1Fオーロラホール
    18(木) 11:00~20:00 富良野 ホテルエーデルヴェルメ  
  20(土) 11:00~20:00 サンセットプラザはぼろ
  22(月) 13:00~20:00 はぴあ八雲1Fコミセンホール
  23(火) 13:00~20:00 江差南ヶ丘ふれあいセンター
    24(水) 13:00~20:00 福島町福祉センター2F大研修室
  27(土) 12:00~20:00 倶知安町中小企業センター1F多目的ホール
  28(日) 11:00~19:00 ホテルグランテラス2F(旧 ホテル日航千歳)
  30(火) 13:00~20:00 室蘭市市民会館2F
  31(水) 10:00~20:00     〃
11/ 3(土) 10:00~20:00 旭川北洋ビル9Fホール
   4(日) 10:00~19:00          〃
   6(火) 11:00~20:00 岩見沢ホテルサンプラザ2F月の間
     7(水) 10:00~20:00     〃
   10(土) 10:00~20:00 苫小牧市駅前プラザegao7Fイベントホール
   11(日) 10:00~20:00     〃
   13(火) 13:00~20:00 帯広道新ビル2F道新ホール
   14(水) 10:00~19:00     〃
   16(金) 10:00~20:00 札幌経済センタービル8F大ホール
   17(土) 10:00~18:00     〃
    18(日) 11:00~20:00 函館ホテル法華クラブ函館2Fブリリアンホール
   19(月) 10:00~20:00     〃

詳しいお問い合わせは
  フリーダイヤル 0120-26-1045
または
  Eメール info@kimono-japan.co.jp
  








 
   




 
    
 
   


2012年10月8日月曜日

美しい人67号発刊


年2回発行の学院広報誌「美しい人」
新刊が出来上がりました。

お伝えしておりました「特別座談会」の他
小林豊子きもの学院とNPO法人日本時代衣裳文化保存会の
半年間の活動が掲載されております。

ご希望の方はお近くの事務局まで!

2012年10月1日月曜日

秋の公開講座を開催します


さまざまな和の文化を学ぶ学内合同授業
どなたでも受講いただける「公開講座」として開催いたします。


~ 和文化セミナー  冠婚葬祭今昔物語 ~

人間がこの世に生を受けあの世へ旅立ちさらにその後まで
人生の節目にはさまざまな行事が執り行われます
世界中でその思想・様式は色々ですが
その根元には限りある生命を尊び感謝を捧げる思いがあります
人を慈しみ、互いの絆を深め繁栄を目指すという願いは
様式化・儀式化され今日まで伝承されています
時代と共にその形は少しずつ変化し、商業的な色合いが濃くなりつつある現在
形骸化させることなく、そこにある意義を改めて振り返ってみませんか


   平成24年10月 7日(日) 13:00 ~ 14:30

   平成24年10月28日(日) 13:30 ~ 15:00


講師は
NPO法人日本時代衣裳文化保存会理事であり
小林豊子きもの学院北海道学院長である 信田豊愁先生。

講座料は無料です。
ご参加をお待ちしております!


お申し込みは
  フリーダイヤル (0120)26-1045
または
  E-mail info@kimono-japan.co.jp

2012年9月24日月曜日

札幌で秋の勉強会

9月20・21日 小林豊子きもの学院札幌本校にて
恒例の秋の勉強会を実施しました。

当学院にてきつけや和裁・組紐などを学んだ方、
学んでいる方がご参加、
見た目には判別しにくい「訪問着」と「付下げ」の違いや
「繰越し」と「打ち上げ」のある理由と仕組みなど

授業では習ったものの、なかなか理解できない
きものの仕立てについてお勉強いたしました。

そして、
今回はご参加のみなさまにおもてなしスイーツをご用意。

学院講師がきつけ授業を担当する札幌ブライダル専門学校にある
「スイーツパティシエ科」の学生さん達に依頼し、
秋・和などをコンセプトにオリジナルスイーツを作成していただきました。


授業の一環としておつくりいただいたのは「抹茶モンブラン」
年齢層がやや高め(失礼!)の参加者にも
「食べやすい、おいしい、かわいい」と大好評。


幸せなひととき、スイーツパティシエ科のみなさん、ありがとうございました。






2012年9月2日日曜日

「美しい人」座談会 

小林豊子きもの学院北海道が発行する広報誌「美しい人」
毎号巻頭ページは学院長対談ということで
ゲストをお招きしての対談を掲載しておりますが
新刊では趣向を変え
当学院講師がきつけ授業を担当する
座談会を収録することになりました。


9月1日札幌ブライダル専門学校の校舎に
授業で身に付けた浴衣きつけをして集合
まずは信田学院長を囲み、写真撮影から。


ちょっと表情かためです。


座談会は図書室をお借りして。
信田学院長から
学校で学び得ること、和の文化に対する考え、社会人としての心構え
など質問があり
それぞれが、ひとつひとつ真剣に考え答えてくださいました。

2時間近くの収録が終了
唯一の男子 三橋くんは
「すごくたくさんいいお話を聞き自分の考え述る、貴重な体験ができました。」
との感想をくださいました。

側で生徒以上に(?)緊張しながら見守っていた担当の先生と
お疲れさまスナップを撮って解散。


ご協力いただきました三幸学園様、生徒のみなさん、ありがとうございました。
「美しい人67号」は10月中旬の発刊を予定しております。
お楽しみに!





2012年8月24日金曜日

第54期教授補講座終了

8月18・19日、札幌市定山渓万世閣ホテルミリオーネにて
第54期教授補後期講座が行われました。

宮島学長の講義とともに
壇上では時代衣裳の着装が
着装道宮島流衣紋の方々により進められ
受講生のみなさんは
見逃さないよう、聞き逃さないよう、書き漏らさないよう
目、耳、手をフル稼動させメモをとっていました。




衣紋方の一挙手一投足、全てが美しいお手本、
いつしか自分の姿を重ねてゆきます。



そしていよいよ認定式。
次期家元小林豊靖若宗家より、名看が授与されます。
おひとりおひとり、若宗家からねぎらいの言葉をかけられ
感動の面持ち。



ここまで導いてくださった先生、
支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝え
仲間と共に喜びを分かち合いました。


しっかり学んだ理論を教授講座で実践です。
来年、またお会いしましょう!!



2012年6月6日水曜日

札幌技能師会のお知らせ

きつけ技能師資格を持つ皆様のため開かれている講座、「技能師会」。
札幌本校では4月からシステムを変え実施しております。

① 毎月末に翌月の授業日(月2回)&担当講師が決定します。
② 都合の良い日を選び、2日前までにご連絡ください。
     (申し込み後、欠席となる場合も2日前までにご連絡を)
③ 授業内容は、自分のやりたい事!
  どうしても上手くいかないところ、疑問に思っているところなど
  気兼ねなく、納得いくまでできます。

6月は8日(金)と18日(月) 10:00 または 13:00
担当講師は両日とも、栩内先生です。

ご参加お待ちしております。

お申込み・お問い合わせは
  フリーダイヤル 0120-26-1045
または
  Eメール info@kimono-japan.co.jp




2012年5月21日月曜日

「美しい人」66号発刊

小林豊子きもの学院北海道の活動や
きもの・きつけに関する情報が詰まった学院報「美しい人」。
今月66号が発行されました。

今回表紙を飾ったのは
現在、札幌地区厚別教室にてきつけを学んでいる青木彩子さん。
撮影当日、担当の伊藤豊壽美先生は
スラリとした姿、くっきりとした目鼻立ちを生かし、
「キャリア女性がきもので楽しむプライベートな時間」
というコンセプトを打ち出しました。

ヘアとメイクは
信頼を寄せる美容室「L's Garden(エルズガーデン)」のトップスタイリストに
細かくオーダー。
やんちゃ盛りのふたりの男の子のお母さんから一転、
シャープで都会的なイメージが完成しました。
撮影が開始、緊張はしていない様子ですが
いつも表情豊かな彩子さんなので、
微妙な「微笑み加減」がなかなか難しそう…
一時間、よく頑張っていただきました。
きものが好きで数年前にお稽古を始められましたが
子育てで一時中断。
少し時間がとれるようになり再開した今は
講師としての活躍を目指し、最後の追い込み中です。
伊藤先生も期待を寄せており、指導にも俄然、熱が入っている様子。
まずは今月末、
「きもの教授補」の資格を取得するための講座(前期)が控えています。
頑張ってください!
最後は固まった体をほぐすように
先生ともどもゆる~いポーズで楽しく撮影終了。

出来上がりはコチラ↓
冊子をご希望の方はお近くの事務局



2012年1月6日金曜日

新年交礼会のご案内


毎年恒例となりました新年交礼会を開催いたします。
日頃お世話になっている皆様に心から感謝を込め
新年の門出を一緒に祝いたいと思います。
在校生や卒業生をはじめ知人、友人をお誘いの上
是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

1月
15日(日) 札幌・小樽・岩見沢・苫小牧 合同  東京ドームホテル札幌
22日(日) 室蘭 ホテルサンルート  /  旭川 グランドホテル
29日(日) 函館 ホテル法華クラブ  /  帯広 東急イン

詳しいお問い合せ・参加お申し込みは
  Eメール info@kimono-japan.co.jp

2012年1月5日木曜日

新春 入学生募集!

「きもの」は日本の公式ユニフォームと信じます


― ご存知ですか? 新学習指導要項 ―

平成24年度より全国の中学校では技術・家庭科授業内で
「和服の基本的な着装」が新学習指導要領に取り上げられるとともに
平成25年度からは全国の高等学校でも家庭科の授業にて
「衣生活の文化と製作」におきまして、我が国の衣生活の変遷に関心を持たせ
和服の構成上の特徴や被服材料、着装の特徴を理解させることとなりました。

このように今後、中高生の学習の中に
「和装を通して日本の文化を学ぶ」カリキュラムが実践されてまいります。
ご家庭内におかれましてもきものに接する機会を是非お子様に与えてください。
小林豊子きもの学院ではNPO法人「日本時代衣裳文化保存会」を通し
これまでの経験を踏まえ各学校の指導方針に添った学習支援をしてまいります。


そこで!!
小林豊子きもの学院北海道では只今入学生を募集しております。

授業案内はコチラ↓
http://www.kimono-japan.co.jp/koza/kitsuke.html


2月末日までに入学された方全員に
       新春お年玉として
教本「きもの」 (2冊セット 定価7,350円)をプレゼント!

街ゆくきもの姿の「なでしこ」達を目で追ってしまうアナタ!
今こそチャレンジ!!

全道教室案内はコチラ↓
http://www.kimono-japan.co.jp/kyoshitsu/kyoshitsu_top.html


お申込み・お問い合わせは
  フリーダイヤル 0120-26-1045
 または
  Eメール info@kimono-japan.co.jp

お気軽にお問い合せください。

2012年1月4日水曜日

新年のご挨拶



良いお年をお迎えられたこととお慶び申し上げます。

この北海道で「きもの道」に携わり42年。
きものきつけを中心に教室を開講してまいりました。
また、近年ではNPO法人日本時代衣裳文化保存会を通じ
教育機関をはじめとした新たな分野へとその活動が広がっています。

いよいよ今年から、浴衣やきもの等の和文化が
中学校の技術家庭科の教科書に掲載されます。
更に、来年には高等学校でも同様に取り入れる事が決定しています。
次世代を担う子供立ちへ、和文化を伝承していくという
本学院の使命を全うしていきたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。



平成24年 元旦

小林豊子きもの学院
  北海道本部長 澤田 親吾
  北海道学院長 信田 豊愁